遅刻の帝王の部屋 : 妖しい日記 : 2007年8月 : 2007年8月19日 Home | 日記 | BBS | ラジオ | イベント | 技術情報 | リンク | 検索

妖しい日記

2007年8月のバックナンバーより

2007年8月の日記 / 最新の日記 / バックナンバーメニュー

1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

8・19
今日は、ちぃちゃんと箱根旅行に行きました。 午前9時にちぃちゃんを迎えに行き、小田原厚木道路経由で順調に走っていたのですが、 箱根湯本の辺りが混んでいたので、旧道に初挑戦です。 「イニシャルD」気分を味わいながら、無事に箱根町に到着。 駐車場に車に停めて、海賊船の乗り場へ向かいます。 最初、別の遊覧船乗り場に行ってしまいましたが、 こちらは伊豆箱根系のようです。間違わないように気を付けましょう。 そんなわけで、お目当ての海賊船乗り場に着いて 「海賊船・ロープウェイ1日きっぷ」を購入、 2,500円で乗り放題という優れ物です。おススメです。 ちなみに、小田急系でも、海賊船以外に湖を半周して戻ってくる 「外輪船」というものもあるようですので、ご参考まで。

ところで、乗り場に「箱根かざしてゲット!」のポスターがあったので、 待ち時間に試してみました。 ドコモのおサイフケータイで専用アプリをダウンロードしておき、 ポスターの地図にある 「ゲットマーク」にかざすと、その地点の情報が入手出来るというものです。 マークの下にFelicaのチップが貼ってあるみたいですね。 他にもクーポンや待ち受け画像なんかが入手できます。 詳しくは、「ITmedia」の 記事 をご参照ください。 ちなみに、各乗り場にポスターが貼ってあったのですが、 私以外には「かざしてゲット」している人は見かけませんでした。 予想通りの展開ですかね・・・。 夏休みなので、子ども向けのコンテンツにすれば人気が出そうなのですが、 どうでしょうか?

海賊船では客室に座り、まったりと外の景色を眺めていました。 40分ほどの船旅でしたが、他の観光船やボートとすれ違ったり、 なかなか風流です。そうこうしているうちに桃源台に着いたので、 そのままロープウェイに搭乗。 観覧車よりもずっと大きな18人乗りのゴンドラで、 次々と出発しているのでそれほど待たされませんでした。 6月にリニューアルしたばかりなので、とてもキレイですしね。 大涌谷まで15分ぐらいですが、 同乗した女の子7人組が関西弁でめっちゃ元気に話していたので、 ついつい気になってしまいました。 大涌谷でいったん乗り換えですが、 乗り場に「幸せの鐘」というものがあったので、 ちぃちゃんがさっそく鳴らしていました。 で、大涌谷から早雲山に向かったのですが、 明星ヶ岳の大文字が見えたりしていい感じです。

早雲山で切符を買って、ケーブルカーに乗り換えます。 ケーブルカーのホームが坂になっていたので、 気を抜いたらソニックのように転がっていきそうでした。 ケーブルカーの車内も斜めになっていて、客席や通路が階段状ですし、 途中の駅ではいきなり両側のドアが開くので、注意が必要だと思いました。 ちなみに車両はスイス製だそうで、赤と黒と白の外観がかっこいいです。 10分ほどで強羅に着いたので、駅の近くのおそば屋さんでランチにしましたが、 かなり微妙な感じでした。 桃源台とかの方がよかったかもしれないです・・・。 強羅から再びケーブルカーで戻ることにしたのですが、 私がいきなり気分が悪くなって、トイレに駆け込む事態が発生。 そばのせいではないと思うのですが、かなり焦りました。

早雲山からロープウェイを乗り継ぎ、桃源台まで戻ります。 当初は大涌谷散策を考えていたのですが、霧がすごかったので断念。 そして、海賊船に出発ギリギリに乗船したのですが、 席がいっぱいなので甲板に出たところ、予想以上にたくさんの人がいました。 天気も微妙だったので、海賊の人形と写真を撮ったりして過ごした次第です。 箱根町で下船後は、私のお気に入りの「恩賜箱根公園」へ。 前に来た時はあまり時間が無かったので、今回はゆっくりと見て回りました。 展望台に無料の望遠鏡があったので覗いてみたところ、 遠くの観覧船や対岸がアップで見えて、感動。 帰りは「二百階段」を降りたのですが、 本当に200段あるかどうかは分かりませんでした・・・。

夕方になったので、仙石原にある本日の宿泊場所を目指します。 地図とカーナビを頼りに、奇跡的に一発で到着。 フロントで記帳と精算を済ませ、お部屋に案内していただきました。 とある筋から招待券を入手したのですが、 ネットで調べても情報が無かったのでちょっと心配していましたが、 旅館というよりも保養所のようですね。 食事の時間まで館内を探索してみたのですが、少し古めで質素な感じでした。 それはともかく、ウチら以外のお客さんが現れる様子が一向にないので、 だんだんと不安になってきました。 午後6時になって食堂に行ってみると、料理が用意されていたテーブルは一つだけ。 やっぱり・・・。 でも、料理はいろいろなおかずが並んでいて、意外と豪勢でしたよ。

食後は部屋でのんびりとテレビを見てから、温泉に入りました。 温泉は当然男女別々で、ファミリー風呂のようなものはありません。 部屋にあった案内に「混浴は出来ません」 と書いてあったので、そう言うカップルや夫婦が多いのでしょう。 仕方がないので、広いお風呂に一人でさみしく入りましたが、 とりあえずは温泉に入れて満足。 そして、部屋に戻ってまたテレビを見て、布団を敷きます。 今日は早起きだったのですぐに寝てしまいましたが、 気が付いたら雨と雷がすごい事になっていたので、 停電になったりしないかと恐かったです。


2007年8月の日記 / 最新の日記 / バックナンバーメニュー