妖しい日記

今日は、午前中にLPガスの法定点検がありました。 おかげで、早起きして台所の大掃除をしたわけですが、 想像を絶するぐらいに大変な作業でしたよ。 でも、やっとのことで予定の時間ギリギリに (一応) 仕上がったと思ったら、 ガス屋さんが来たのは30分後。 思わず、待ち時間にエキストラステージに突入して、 ガスコンロの汚れ落としに挑戦してしまったところです。 ちなみに点検自体は10分ぐらいで終わり、特に異常も無かったのでよかったのですが、 もしかしたらここまで気合いを入れる必要は無かったのかもしれませんね。 ほっとしたのもつかの間、入れ替わりにちぃちゃんが登場。 点検が終わるまで、家の前で待っていてくれたそうですよ・・・。

そんなわけで、ちぃちゃんと一緒にお出かけしたわけですが、 今日は悩んだ挙げ句に川崎方面へ。久しぶりに南武線に乗りました。 個人的には「快速」「復活」以外はあまりなじみがない路線ですが、 沿線には富士通の工場やNECの事業場があるので、ちょっとだけ緊張してしまいました。 幸い私はいずれも仕事で訪れたことはありませんが・・・。 そして、久しぶりの土曜日のお出かけということで、 学校帰りの女子高生の皆さんの姿を見かけて、大変ドキドキしてしまいました。 でもまあ、南武線は何となく雰囲気が横浜線に似ているようで、 やはり微妙に異なるような気がしました。 そして、川崎駅に到着した我々が向かったのは、もちろん「ラゾーナ」です。 ちなみにここは、東芝の工場の跡地を再開発して建てられたそうですね。

ラゾーナのレストラン街まで駆け上った我々は、ほぼ即決で「千房エレガンス」 というお店へ。もちろん、大阪・千日前のあの「千房」ですが、 「エレガンス」って名の通り、ちょっとおしゃれな感じ？ カウンター席だったので、 職人さんが鉄板の上でお好み焼きを華麗に焼き上げる姿を、 じっくりと眺めてしまいました。さすがプロやね・・・。 今回「まったり焼き」というのを食べましたが、 チーズやおもちが入っていて、確かにまったり？ かなり満足いたしました。 で、食後にラゾーナ散策をしたのですが、 屋上に出雲神社の分社があったり (東芝の工場にあったものを移設したらしい)、 芝生広場があったり (カップルたちがラブラブでした) するのが面白いと思いました。 でも、どうやら今日は駅周辺はそんなに渋滞していなかったようです。 なして！？

川崎を後にした我々は、品川に寄り道。 「エキュート品川」という“エキナカ”に初めて来ました。 デパートみたいで不思議です。改札の中なのに・・・。 我々の目的地は「コールド・ストーン・クリーマリー」。 ラゾーナの中にもあったのですが、気付くのが遅かったです。 ここのお店はまだ出来たばかりみたいなので、意外と狙い目かも。 でも、まだ慣れていないからなのでしょうか、 店員さんがあまり歌っていなかったのが残念でした。 ちなみに、今回は「コーヒーラバーズ」というアイスを食べました。 クラッシュしたアーモンドとキャンディのカリカリ感が癖になります。満足です。 あと、駅の中のトイレに行ったら、「チップトイレ」なるものでした。 確かに通常のトイレよりもきれいだし、用を足す所も多数あったようです。 チップを入れる人は10人に1人ぐらいでしょうか。 もちろん私も、少しだけですが納めさせていただきました。

再び東海道本線に乗った我々は、新橋駅で下車して「ゆりかもめ」に乗り換え。 仕事やイベントでビッグサイトに行く時は少々じれったいですが、 夕暮れ時のデートには格別ですなー。 ちぃちゃんは初乗車でしたが、喜んでいたみたいです。 今回、初めて有明の先に来てみました。 もちろん、行き先は豊洲の「ららぽーと」です。 店内を一通り散策してみましたが、パイプオルガンがあったり、 「キッザニア」という子ども用の職業体験テーマパークなど、 いろいろな発見がありました。 そして、非常に気になったのが「ファミレスキャンディ」。 メニューを見たらお子様ランチだけなのでお子様用のお店かと思いきや、 店内はすごく妖しげでした・・・。 ところで、2階になぜかリビング関連のお店が多かったので、 ちょっと入ってみました。 ソファに座ってみたら超快適で、ちぃちゃんも大感激。 私の部屋にも欲しいと思いつつ、値札を見たら固まってしまいました。

ちなみに、帰りはゆりかもめでは無く、地下鉄に乗ってきました。 途中で、乗り換えのついでにレストラン街に寄って、 中華を食べました。ラーメンと丼のセットを頼んだら、 意外とボリューム満点でおなかいっぱいになってしまいました。 そして、ちぃちゃんを最寄り駅のバス乗り場まで送ってから、 電車で自分の家まで帰ってきましたが、早起きしたのと歩き回ったせいか、 すぐに寝てしまいました。やっぱり車が無いと不便ですが、 青春は清く正しく疲れるものだということを再認識した一日でした。 まあ、そんな日もあります。