遅刻の帝王の部屋 : 妖しい日記 : 2008年9月 : 2008年9月1日 Home | 日記 | BBS | ラジオ | イベント | 技術情報 | リンク | 検索

妖しい日記

2008年9月のバックナンバーより

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9・1
朝、起きる。ホテルの窓から外を見ると、 サラリーマンが集団で通勤している姿が目に入り、 ちぃちゃんが興奮していました・・・。 昨日、コンビニで買った朝ご飯を食べて、午前10時過ぎにチェックアウト。 紙屋町から市電で宮島へと向かいます。 平日なので観光客はまばらで、地元の方がほとんどだったようです。 市電は、西広島から線路に入って電車になるのですが、 電車にしては結構揺れていたので、ちょっと不安だったかもしれません。 宮島口に着き、コインロッカーに荷物を入れて、連絡船乗り場へ。 松大汽船とJR連絡船の二種類があったのですが、 前者の方が早く出発するようだったので、そちらに乗ってみました。 片道170円と安いのですが、10分で着いてしまうので、あっという間の出来事でした。

桟橋から降りると、広場に鹿が何匹もいたので、またしてもちぃちゃんが興奮。 島内のあちこちで鹿を見かけましたが、フンもそこら中に落ちていました。 で、商店街を通り、世界一の大しゃもじの前で写真を撮ってから、 海の中に建つ大鳥居を眺めつつ、厳島神社へ。 回廊を歩いているうちに平安時代にタイムスリップしたような感覚がしたので、 さすが世界遺産だと思いました。 神社内でちょうど結婚式を挙げていたようで、白無垢の花嫁さんが美しかったです。 ちぃちゃんが憧れていましたね・・・。 神社を出てからは、大願寺から西松原、清盛神社と歩いて、水族館へ。 でも、さすがに今回は時間がなかったので、 水族館は外から見ただけになってしまいました。 リニューアルのため、今年の12月から2011年の7月まで休館してしまうそうで、 ちょっと残念だったかもしれません。

午後1時半ぐらいになったので、商店街に戻ってお昼を食べました。 私はあなごめし、ちぃちゃんはかきめしです。 あなごもかきも宮島の名物ですが、 お互い、好みというか苦手な物が違うので、変な組み合わせになってしまいました。 でも、満足。 食後は、丘の上にある五重塔を見てから、千畳閣で少し休憩しました。 千畳あるというぐらいなのでとても広いお堂で、 天井に絵や、壁にしゃもじが飾られていて、なかなか面白かったです。 ところで、千畳閣の階段を下りたら、ちょうど潮が干潮だったので、 大鳥居の真下まで行ってみました。 鳥居を直に触ったりして、何だかとても不思議な感じでした。 本当はロープーウェイで頂上にも行ってみたかったのですが、 そろそろ時間が無くなってしまったので、 最後に商店街で焼きがきを食べました。この味はヤバいですね・・・。

そんな感じで桟橋に戻ってきたのですが、今度はJRの連絡船で宮島口に渡ります。 JRの連絡線は大鳥居に大接近とか書いてありましたが、 帰りだからでしょうか、それほどでも無かったような気が・・・。 そして、宮島口から広島に戻るのも、市電ではなくJRの山陽本線に乗ってみました。 こちらの方が断然早かったとは思いますが、 やはりちょっと味気ないかもしれないです。 広島駅でいったん降りて、おみやげにもみじまんじゅうを買って、 午後5時発の新幹線のぞみ号で新横浜へ。 平日の夕方だったので、出張帰りらしきサラリーマンで賑わっていました。 車内で、携帯電話のワンセグ機能で「ヤッターマン」を見ようと思ったのですが、 半分ぐらいは放送圏外で見られませんでした。残念です。

午後9時前に、無事に新横浜に到着。 横浜線に乗り換えようとしたら、 いつの間にか駅構内が広くてきれいになっていました。 そして、いったん私の家まで戻り、車に乗り換えてから、夕食へ。 意外とおなかがすいたので、桜ヶ丘に最近出来た「ステーキ宮」に行ってみました。 栃木が本拠地のお店で、神奈川には初出店らしいです。 ドリンクバーやスープバーもあるし、お手頃価格だとは思うのですが、 やっぱりファミレスっぽいよなあと思ってしまいました。 ちなみに、ここは以前は和食レストランの「三間道」だったのですが、 お店の作りがそのままなので、席も和な感じです。 ひょっとすると実験店だからなのかもしれませんが、 若いお客さんがそれなりに入っていたようなので、 リニューアルは成功だったのではないでしょうか? まあ、そんな日もあります。


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