昨日の反省で、今日は午前8時頃にちぃちゃんを迎えに行きました。
さすがに東名高速はすいていましたが、首都高速はやはり渋滞気味。
カーナビに従って車を走らせていたら、最終的には東関東自動車道に入ったようですが、
そこからはスイスイでした。
本日の目的地は、ちぃちゃんが以前から行きたかったということで、
「国立歴史民俗博物館」
です。大阪の万博記念公園にある
「国立民族学博物館」
と名前が似ていますが、こちらは千葉にあります。
東関東道の四街道ICを下りて、20分ぐらいで着きました。
建物の外壁にでっかく「歴博」と書いてあるのが目印です。
駐車場に車を止めて午前11時過ぎに入場したのですが、「歴博」というだけあって、
石器時代から近代までの日本の歴史についての展示がメインのようです。
以前行った
「東京国立博物館」
とも微妙にかぶっているような気もしますが・・・。
でも、第4展示室は「日本人の民俗世界」ということで、
都市から海辺、死後の世界までの人々の暮らしを、
たくさんの実物大の展示で紹介しているのですが、大迫力。
デジカメで、昔の町並や変な石像の写真を撮ってきましたが、
薬屋さんに「性具 衛生サック」と書いてある看板を見つけて、
ちぃちゃんが気になっていたようです。
でも、結局卒論に役立つような展示は見つからなかったとか。
展示を一通り見終わったので、館内のレストランでランチを食べました。
私はハヤシライス、ちぃちゃんはピラフです。
ハヤシライスには黒っぽい古代米が入っているのですが、
周りのお米も紫っぽくなるのが不思議です。
ハヤシライスの味は・・・ううん、なんでもないの。
ところで、ハヤシにもピラフにもサラダが付いていたので、
さすが国立博物館とか思ってしまいました。
食後は、博物館の隣の佐倉城址公園を散策したのですが、
休憩所に行ったら「ケムシに注意!という掲示が出ていて、ちょっとビビりました。
ちなみに、佐倉城趾には建造物は残っておらず、基礎や土台、空堀等があるだけなので、
ちょっと地味かもしれません。
今日は、もう少し足を延ばして銚子電鉄を見に行ってみようとも思っていたのですが、
時間的にちょっと難しそうだったので、早いですが午後3時ぐらいには帰路に就きました。
帰りは渋滞にもほとんど遭遇せず、順調に相模原まで戻ってくることが出来たのですが、
朝が早かったので、たまにはこういうのもありだと思います。
まあ、そんな日もあります。