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ノイズキャンセリングヘッドフォン

私は、ラジオ番組の同録を、MDやMP3プレイヤーで通勤電車で聞くため、 これまでは、手元でボリューム調整の出来るステレオイヤフォンを使用していました。 ラジオ番組の場合、会話を聞き取るためにボリュームを少し大き目にしますが、 笑いや曲の時には音を絞らないと、音漏れが気になります。 こまめな調整が必要ですので、本体のボリューム操作では不便のため、 イヤフォン側に付いている必要があるのです。

最近、ノイズキャンセリングヘッドフォンが話題になっていますので、 同様にボリューム調整が出来て、カナル型のノイズキャンセリングヘッドフォンを探していたのですが、 意外に少ないようです。

ここでは、私が実際に試してみたノイズキャンセリングヘッドフォンについて、簡単に整理しておきます。 なお、上記の用途により、

という観点で評価しています。


Victor HP-NCX77
発売: 2007年2月
価格: オープン価格
電源: 単4×1本
持続時間: 約70時間(アルカリ)
イヤホンは密閉感があり、ノイズキャンセリング効果もまずまずなので、個人的にはほぼ満足です。
しかし、とにかく本体がデカいのが欠点。 40mm×85mmなので、iPod nanoの第1〜2世代とほぼ同じです。厚さは2.5倍(17mm)。重さは電池込みで48gなので、ほぼ同じですが。
サンコー 快適deイヤフォン2
発売日: 2007年6月
価格: ¥4,280
電池: リチウムイオン電池
持続時間: 約15時間
サンコーレアモノショップで購入。 安いのですが、ノイズキャンセリング効果は少なかったです。 「カナル型」と言ってもイヤホンの密閉感もなく、イヤーピースがすぐ外れてしまいました。 でも、USBケーブルでの充電専用なので、電池が不要なのは◎です。
Panasonic RP-HC30
発売日: 2007年4月
価格: オープン価格
電池: 単4×1本
持続時間: 約54時間(アルカリ)
コンパクトなのは良いのですが、 イヤーピースが「快適deイヤフォン2」と似たような感じで、密閉感があまりありません。 ノイズキャンセリング効果も、「快適deイヤフォン2」よりは少し強い程度でした。 もう一つ気になるのが、ステレオミニプラグがストレートタイプということ。 他の製品はL字のものが多いと思いますので、 使用するプレイヤーによっては便利だったり、逆に不便だったりするかもしれません。
KOSS QZ77
発売: 2007年5月
価格: ¥10,290
電源: 単4×1本
持続時間: 不明
米国製なだけあって、全体的に大柄かつユニークなのですが、性能はなかなかのものです。 イヤホンはプニプニなゴムで、 指で押しつぶして耳に入れると、クッションが復元して耳に密着するという、 要するに耳栓そのものです。そのため、遮音性は高いです。
本体も大きくて(43mm×90mm)分厚い(20mm)ですが、楕円形なのでHP-NCX77ほど気になりませんでした。また、首からかけられるので ボリューム操作もやり易いと思います。私は、邪魔なので紐を外してしまいましたが。重さは電池込みで62gです。
輸入品ですが、英語を含めて詳しい説明書が付いていないので、使い方にとまどうかもしれません。
SONY MDR-NC22
発売: 2006年10月
価格: ¥9,975
電源: 単4×1本
持続時間: 約50時間(アルカリ)
このタイプでは老舗かつ一番売れていると思いますが、残念ながらボリューム操作が不可能です。(よって、私は使用したことがありません)
なお、ネックストラップタイプの「MDR-NC32NX」もあります。
audio-technica AT3A50ST/0.5
発売: 2007年7月
価格: ¥998
コード長: 0.5m
SONY「MDR-NC22」のようなボリューム操作不可のヘッドフォンと組み合わせると便利そうな、ボリューム付きの延長コードです。
でも、音量調節の幅があまり大きくないため、プレイヤー本体でうまく調整しないと、最小にしても音漏れしているかもしれません。
また、「プレイヤー−本延長コード−ノイズキャンセリング本体−ヘッドフォン」という接続になるため、コードだらけで絡まりそうになってしまいました。
ラディウス HP-NLF11
発売日: 2007年12月
価格: オープン価格
電池: リチウムイオン電池
持続時間: 約33時間
「快適deイヤフォン2」同様、USBケーブルでの充電専用タイプということで、私はまだ実際に使用していませんが、ご紹介しておきます。
でも、ボリューム操作が無いのですよね…。
なお、第3世代iPod nano用のネックストラップタイプ「RA-NN013」もあります。


ノイズキャンセリングヘッドフォンの呼び方は?

各メーカーのサイトを調査したところ、以下のように呼んでいるようです。国内メーカーは「ヘッドホン」という名称を好むようですね。

ソニー ノイズキャンセリングヘッドホン
ビクター ノイズキャンセリングヘッドホン
パナソニック ノイズキャンセリングステレオヘッドホン(ステレオインサイドホン)
オーディオテクニカ アクティブノイズキャンセリングヘッドホン
KOSS ノイズリダクション・ヘッドフォン
サンコー ノイズキャンセルヘッドフォン(イヤフォン)

一方、Googleで検索したところ、マッチした件数は以下の通りでした。検索結果としては「ヘッドフォン」の方が多いようです。

ノイズキャンセリングヘッドフォン
151万
ノイズキャンセリングイヤフォン
61万
ノイズキャンセリングヘッドホン
36万
ノイズキャンセルヘッドフォン
14.4万
ノイズキャンセルヘッドホン
14.3万
ノイズキャンセリングイヤホン
13.8万
ノイズキャンセルイヤホン
5.9万
ノイズキャンセルイヤフォン
2.3万
ノイズキャンセリングフォン
809
ノイズキャンセリングホン
809